【16作品】2018年11月のおすすめ漫画
どうもこんにちは!もちきです
毎月恒例、月別漫画まとめ記事になります!
簡単に概要
この記事ではその月に読んで面白かった漫画「のみ」を紹介しています。
買った漫画は以下に分けて記載しています。
◦その月に発売した新規タイトル
◦その他の月に発売した新規タイトル
◦継続購入しているタイトル
また、その月読んで一番面白かった漫画を「その月のNo. 1タイトル」として最後に選びます。
では早速。
<以前の記事はこちら>
<目次>
11月発売の新規タイトル
『目黒さんは初めてじゃない』
経験豊富な学園のマドンナ目黒さんと主人公の絶妙なやり取りがたまらないピュアラブコメ。
ラブコメ好きな私にはどストライク過ぎました。読めば読むほど目黒さんのことが好きになる。
web漫画ならではのライトな読み味が最高ですね。
『アンサングシンデレラ』
薬剤師が主人公のドタバタ熱血医療ドラマ。
読む前のイメージとは裏腹にめちゃくちゃアツい。芯の通った主人公と、それを支える周りのキャラクターが魅力的で読み応え抜群。
題材的にもドラマ化確実コースなんじゃないでしょうか。
『ノラと雑草』
開幕1ページから次巻予告まで、この単行本の隅から隅まで不穏な空気が流れ続けて息苦しい。
この漫画を読み続けたって絶対スッキリした気持ちにならないのはわかってるけど、早く続きを読ませてください。
『将棋指す獣』
オールドタイプな絵柄が特徴の将棋漫画。
ストーリーはテンポよく進むのに、画面の空気感はゆったりとしてて落ち着く。ここぞって時の演出も痺れるなあ。
トレンド感のある絵ではないけど、自分は好きなタイプでした。
『don't like this』
読み終わった後、なんかちょっと物足りなくて心の中に「もうちょっと読みたい」が残った。でもこの漫画はそれで良いんだと思う。
この漫画を読んだ夜はよく眠れましたよ。
『Switch』
少年サンデー期待の新作王道バスケ漫画。今連載中のバスケ漫画って割と癖のあるものが多いし、良いタイミングだと思います。
1巻のラストは予想してなくてリアルに「えっ…」って声が出ました。
『ブルーロック』
金城宗幸先生原作の新作サッカー漫画。特に1話の完成度の高さは流石ですね。
『ひらけ駒!return』
ゆるい雰囲気の将棋漫画。何気ないやり取りがすごい面白いのは何なんでしょう。
前作を読んでなくても全く問題なく楽しめたけど、こんなん読んだら前作も読みたくなっちゃう。
『恋する寄生虫』
素晴らしい完成度の小説コミカライズ。
この手の漫画は完結巻が出てから評価するべきかなと思うけど、1巻の時点でこの完成度だと次巻も期待せざるを得ない。しかし雪のシーンの迫力すっげえ。
『その着せ替え人形は恋をする』
ギャルギャルしいヒロインがえろ可愛いラブコメ。
別にギャル好きじゃないけど、このヒロインは大好きです。
『やさしいヒカリ』
仕事辛いマンの私としては、この漫画は心に響きすぎる。肌寒くなってきた今の季節に読むにふさわしい、芯からあったまる漫画ですよ。
1巻読後「このタイトルぴったりのストーリーだなあ」と強く思いました。
『異世界おじさん』
なんだこの変な漫画。独特な読み味。唯一無二。全おじさんに読んでほしい漫画です。
11月発売以外の新規タイトル
『実録 泣くまでボコられてはじめて恋に落ちました。』
胃がキリキリとするような緊張感。読んでて自分の体が強張ってることがわかって、そんな漫画を読めていることに嬉しくなった。
ここまで全力で描ききってくれると、エッセイ漫画の真髄を楽しめたって感じがしますね。
継続購入タイトル
『アスペルカノジョ』2巻
この漫画、とんでもないエネルギーありませんか?
アスペルガーってかなり難しい題材だと思うんですが、ここまで真摯に扱ってここまで面白く描かれてるの物凄いと思うんですよ。
1巻の勢いから全く衰えることなく、2巻も走り抜けてる印象。
『圕の大魔術師』2巻
2巻から物語が本格的に進み始めてどハマりしました。
演出がいちいちカッコいいから読んでてテンションが上がる。旅の途中で出会うキャラクターも各々良い味出してる。面白いです。
『源君物語』14巻
これだけ言いたい。月子さん編最高すぎませんか。
今月のNo. 1タイトル
今月かーなり迷いました。特に今月は面白いものが多くて超豊作の月だったように感じますが、私はこれを選びます。
『アンサングシンデレラ』
この漫画読めば読むほど「良い漫画」だなと思うんです。
決して花形ではない職業である薬剤師をこれ以上ないくらい魅力的に描いている。基本的にはコメディタッチでライトに読みやすい構成になっているけど、締めるときはしっかりと締めてくれる。
主人公を始めとするキャラクター達もみんながみんな「ただの良い人」ではなくて、良い意味で人間味が溢れている。
お仕事漫画、そして医療漫画のお手本のような漫画だと思いました。
また、タイトルの「アンサング」ってどういう意味なんだろうと調べてみると
「詩歌にうたわれ(てい)ない; 〈人・業績など〉詩歌によってほめたたえられない」という意味みたい。
つまり薬剤師という職業が医者や看護師のように目立つことがない、あまり称賛されることがないってことを表しているんですね。
多少自虐的なタイトルですがこの漫画を読むと、そんなことがある訳ないと思わせてくれる。たしかに目立たない職業かもしれないけど、そこには沢山の物語が存在している。表立ってないだけなんです。
まとめ
以上、11月読んだおすすめ漫画のまとめでした!今月は特に1巻が発売した漫画が豊作だったので気になったものがあればぜひ読んでみてください。
気付けば今年ももうあと1ヶ月となりましたね。
私の方もちょこっとずつ、2018年のまとめ記事を仕込んでいる所です。ただ超絶遅筆なので上げるのはいつになることやら……年末には上げたいものです。
おしまい。