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とりあえず漫画感想ブログ

【20作品】2018年9月のおすすめ漫画

どうもこんにちは!もちきです

毎月恒例、月別漫画まとめ記事になります!

 

 

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いやー9月も面白い漫画が多かったですね。

今月もかなり漫画ライフを満喫できたんじゃないかと思います。

 

え?ブログの更新ができてないじゃないかって?

ええそうですよ、9月は実質1記事しか書いてないですもん。(開き直り)

 

実は9月まあまあ忙しくてですね。仕事もなんですが、いやはやゲームがですね・・・。

今ニンテンドーswitchのソフトをやりつくしてやろうって思ってるんです。

9月はおかげさまで(?)「ドンキーコングトロピカルフリーズ」と「大神リマスター」をクリアできました。

今は「undertail」ってゲームをやっているんですが、これが終わったら、「すばらしきこのせかいfinalremix」をやって10月は「ダークソウルリマスター」もやりたいし、11月は「夜廻」やって、12月に「スマブラ」と「ドラクエビルダーズ2」が出るし、そのうち「鬼武者」もでるみたいですよ。

おいおいswitch最高かよ!!!(ブログ書けよ)

 

簡単に概要


この記事ではその月に読んで面白かった漫画「のみ」を紹介しています。

 

買った漫画は以下に分けて記載しています。

◦その月に発売した新規タイトル

◦その他の月に発売した新規タイトル

◦継続購入しているタイトル

 

また、その月読んで一番面白かった漫画を「その月のNo. 1タイトル」として最後に選びます。

 

では早速。

 

<先月の記事はこちら> 

 

www.mochiki-comic.com

 

 

<目次>

 

 

9月発売の新規タイトル

『36度』

36度 (モーニングコミックス)

36度 (モーニングコミックス)

 

めちゃくちゃ尖った短編集。私はこれを待っていたんです。

この短編集の収録作品の全てにピンとくる必要なんて無くて、その人にとってどれか1つでも響く話があればそれだけでも買った価値があるんじゃないかな。

私は大大大満足でした。

 

『夫のちんぽが入らない』

夫のちんぽが入らない(1) (ヤンマガKCスペシャル)

夫のちんぽが入らない(1) (ヤンマガKCスペシャル)

 

一時期話題をさらった小説をゴトウユキコ先生がコミカライズ。

しかし最高のタッグなんじゃないでしょうか。もうこの漫画が連載されると聞いて、この小説がゴトウユキコ先生のために作られたものなんじゃなかって錯覚するくらい適役適任。

次の巻が楽しみでしょうがない。

 

過激なタイトルが目を引くので、人によっては店頭で買いにくい人も多いと思いますが、勇気を振り絞って買ってみてください。

一応改行を使って表紙の配慮を多少されているみたい。

 

 

『バジーノイズ』

バジーノイズ (1) (ビッグコミックス)

バジーノイズ (1) (ビッグコミックス)

 

独特な音楽表現が目を引く漫画。静かな夜にうっすらと遠くからメロディが聞こえるような音楽表現は読んでいて心地いい。

装丁のセンスも大変良き。まるでCDジャケットを思わせるお洒落な装丁です

 ね。

サブカル感もいい具合に匂うのでヴィレッジヴァンガードあたりにおいてほしい漫画です。

 

『青の花 器の森』

青の花 器の森 (1) (フラワーコミックスアルファ)

青の花 器の森 (1) (フラワーコミックスアルファ)

 

「坂道のアポロン」や「月影べイベ」などで知られる小玉ユキ先生の最新作。もう間違いない。

それにしても無愛想な男の書きかたがめちゃくちゃうまい。

この漫画を読んだ人間は一回この表紙の男を一度嫌いになって、でも1巻を読み終えるころには「ちょっと好き」に変わってる。そんで多分2巻ではもう「好き」に変わってるんですよ。あー小玉ユキ先生の思い通りじゃん。手のひらの上でコロコロころがされてるよ。悔しいなあ。

キャラづくりが上手すぎるだろチクショウ!!

 

『錦糸町ナイトサバイブ』

錦糸町ナイトサバイブ(1) (アフタヌーンKC)

錦糸町ナイトサバイブ(1) (アフタヌーンKC)

 

読みやすくて好きなタイプのコメディでした。

基本的には夜の錦糸町のお話がメインなんだけど、主人公がゆるゆるでノリもゆるゆる、ゆるゆるゆるゆるコメディだからお気楽お手軽に読める。疲れているときに読みたい一冊です。 

それにしてもコミックDAYSの連載陣の潤いっぷりがすごいですな。オリジナル連載の潤沢具合でいったらジャンプ+に並ぶ勢いなんじゃなかろうか。

 

『生き残り錬金術師は街で静かに暮らしたい』

生き残り錬金術師は街で静かに暮らしたい 01 (B's-LOG COMICS)

生き残り錬金術師は街で静かに暮らしたい 01 (B's-LOG COMICS)

 

今流行りの異世界もの漫画。かなり好感触な一巻でした。

とにかく主人公のキャラクターが大好き。ストーリーは割と淡々と進むけど、主人公がかわいいからスラスラ読める。

Web小説のコミカライズみたいだけど、良いクオリティのコミカライズなんじゃないでしょうか。

 

 

『水曜日のシネマ』

水曜日のシネマ(1) (モーニング KC)

水曜日のシネマ(1) (モーニング KC)

 

映画レビュー漫画がプチブームですが、この漫画は少し毛色が違って恋愛に焦点を当ててます。 

最初はあまりチェックしてなかったんですが、話が進むにつれて加速度的に面白くなってきました。個人的には最近発売した「映画」を題材にした漫画の中では一番好きです。

 

だいぶ前に感想記事も書いているのでこちらもぜひ!!

 

www.mochiki-comic.com

 

『あつもりくんのお嫁さん(←未定)』

あつもりくんのお嫁さん(←未定) (1) (KC デザート)

あつもりくんのお嫁さん(←未定) (1) (KC デザート)

 

 俺様男子と純情な女の子の恋愛物語。女の子のキャラデザがかなり好みでした。

人によっては好みが分かれそうですが、俺様男子が好きな方には読んでほしい漫画です。

 

9月発売以外の新規タイトル

『イチケイのカラス』1巻

イチケイのカラス(1) (モーニング KC)

イチケイのカラス(1) (モーニング KC)

 

裁判官漫画と聞くとお堅いイメージを持ちがちですが、テンポよくかなり読みやすいです。 個性が強いキャラクターが多いのでドラマ化するとかなり面白そうな印象。

 

『宇崎ちゃんは遊びたい』1巻

宇崎ちゃんは遊びたい! 1 (ドラゴンコミックスエイジ)

宇崎ちゃんは遊びたい! 1 (ドラゴンコミックスエイジ)

 

 人懐っこくてすこしうざい後輩が主人公の周りでわちゃわちゃするドタバタラブコメディ。低身長×ボーイッシュな見た目は刺さる人にはすごく刺さりそう。ええ刺さりましたとも。

いやあそれにしても表紙のTシャツの通りSUGOIDEKAI。

 

 

継続購入タイトル

『青のフラッグ』5巻

青のフラッグ (ジャンプコミックス)

青のフラッグ (ジャンプコミックス)

 

衝撃の5巻。


漫画を読む時ある程度経験や知識に基づいて無意識に展開を想像しちゃうんだけど、それを逆手に取られた感じ。何というか自分が恥ずかしくなった。

まさかこう転ぶとは、自分の想像をはるかに超えてきた。すっげえ漫画ですよ。

 

『やんちゃギャルの安城さん』2巻

やんちゃギャルの安城さん(2) (ヤングキングコミックス)

やんちゃギャルの安城さん(2) (ヤングキングコミックス)

 

からかい上手なギャル子さん。気弱な主人公にちょっかいを出すヒロインがとってもかわいい。ギャル好きなわけではないですがハマりましたよ。

パンチラは全くなのにブラチラは盛り沢山なところは作者の性癖が丸見えで大変好感が持てる。

 

しかしキャラの掘り下げも徐々にされてきて、この漫画は2巻で3段階くらい面白くなってきた印象ですね。

 

 

『ゆうべはお楽しみでしたね』5巻

ゆうべはお楽しみでしたね(5) (ヤングガンガンコミックス)

ゆうべはお楽しみでしたね(5) (ヤングガンガンコミックス)

 

もうたまらん。 

私は漫画界最高峰のイチャイチャを見せられているんだ。読んでいて心がホカホカとあったまるストーリー展開が本当に好き。

あとこの漫画を読むとハグの素晴らしさを再認識させられる。そうだよ、ハグはすげえんだよ。

 

『江波くんは生きるのがつらい』2巻

江波くんは生きるのがつらい 2巻 (まんがタイムKRコミックス)

江波くんは生きるのがつらい 2巻 (まんがタイムKRコミックス)

 

2巻も良い具合に面白かった。読みやすくてノンストレスで楽しめる、好きなタイプのコメディです。

 

『呪術廻戦』2巻

呪術廻戦 2 (ジャンプコミックスDIGITAL)

呪術廻戦 2 (ジャンプコミックスDIGITAL)

 

2巻にしてド安定の呪術先輩。これ書いてんの本当に新人なのかと疑っちゃう。

しっかしキャラデザのセンスが一々すごいなあ。新キャラが出るたびにワクワクする。

 

『あおざくら』9巻

あおざくら 防衛大学校物語 (9) (少年サンデーコミックス)

あおざくら 防衛大学校物語 (9) (少年サンデーコミックス)

 

 買い始めた当初はそこまでだったのに気づいたらドハマりしてたこの漫画。今のサンデーで一番好きな漫画といってもいいかもしれない。

男くさい話の合間に挟まれる乙女ちゃんがかわいくて可愛くて・・・。

枯れた砂漠に突如現れるオアシス感がもうたまらんですよ。

 

『シガレット&チェリー』3巻

シガレット&チェリー 3 (チャンピオンREDコミックス)

シガレット&チェリー 3 (チャンピオンREDコミックス)

 

 物語が大きく動いた決意の3巻。主人公のかっこ悪いところがかっこいい。

いまどきこんながむしゃらでおバカな主人公が読めるなんて・・・。

この漫画あんまり話題になることがないけれど、私は大好きですよ。

 

『東京卍リベンジャーズ』8巻

東京卍リベンジャーズ(8) (講談社コミックス)

東京卍リベンジャーズ(8) (講談社コミックス)

 

もう多くは語るまい。最高だったよ・・・。

でもこの漫画私の周り(ツイッター内)でもじわじわ流行ってきている気がしますね。

 

ちょっと前に感想記事も書いたのでぜひ読んでみてください。

www.mochiki-comic.com

 

 

『1518』6巻

1518! イチゴーイチハチ! (6) (ビッグコミックス)

1518! イチゴーイチハチ! (6) (ビッグコミックス)

 

もうめちゃくちゃ好き。大好き。

まさに学園青春漫画のお手本。こういう漫画って良くありそうなんだけど、ここまでレベルの高いものは中々読めないですよ。本編を読んだ後にこの表紙を見るとまた胸にくるなあ。

思わず単行本を抱きしめたくなるような1冊でした。

 

 

今月のNo. 1タイトル

今月も面白い漫画が大豊作でしたが、1番面白かったのはこれでした。

 

『青のフラッグ』5巻

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とにかくこの5巻は衝撃、というかマミさんに全力で謝りたい。

 

私は先入観とか偏見とか、なるべく持たないような人間になりたいと思っているし、何ならぶっちゃけ平均的な日本人よりもその辺りはちゃんとしてると思ってた。思っちゃってたんです。

ただこの漫画を読んで結局自分も偏見や先入観で人を見るような人間であることに気付かされた。結局そんな浅はかな人間だって気付かされたんですよ。

 

そんな浅はかな自分が嫌になったし、恥ずかしくなった。顔から火が出る、いやマグマが出そうだ。

こんな漫画初めてだよ。ありがとう青のフラッグ。ありがとうKAITO先生、そしてありがとうマミさん。

ああ、本当に恥ずかしい。

 

まとめ 

以上、9月読んだおすすめ漫画のまとめでした。

 

今月こう見てみるとかなり豊作だったんじゃないかなと思います。特に9月に1巻が発売した漫画がかなり気に入ったものが多かった。

 

また先月の記事でもお伝えした通り9月は異世界系漫画強化月間と表して、異世界転生・転移もの、シンプルなファンタジーなどなど、様々なものを読み散らかしていました。

購入したものに加えて、試し読みやweb連載のものを含めると異世界系漫画だけでもおそらく70作品くらいは読んだはず。

それらをまとめた記事は鋭意作成中なので、出来上がったらぜび読んで頂けるとありがたいです。

 

おしまい。

 

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