2018年6月読んだおすすめ漫画【月別漫画まとめ】
どうもこんにちは。もちきです。
毎月恒例、月別漫画まとめ記事になります。
今月も100冊近く漫画を買って読むことが出来ました。
6月は新規のタイトル少なめで、継続購入しているものが多かったような気がします。
またありがたいことに、今月はブログの1つの記事がバズりました。
漫画に関する雑記的なことを書けたら良いなーくらいの軽い気持ちで書いただけの記事だったので、まさかこんな多くの人に読まれると思わず困惑していました。
ただ自分が書いた記事が沢山の人に読まれるって嬉しいもんですね。
コメントには辛辣なものもちょこちょことありましたが、それも含めて楽しめたので良かったです。
「でも読者が全く増えんのじゃ!記事がバズったら読者が増えるんじゃないんか!?こんだけバズって1人しか増えとらん!!!」
……………………。
つまり記事はたくさん読まれたけど、ブログ自体には魅力を感じて頂けなかったということですね。
結局まだまだブログの記事の質も、文章力も何もかも至らない部分が多いことを実感しました。
ただブログを書くこと自体はめちゃくちゃ楽しめてます。元々文章書くのは好きなので無理せずマイペースで続けていきたいですね。
簡単に概要
この記事では6月に読んで面白かった漫画のみを紹介しています。
つまり全部オススメです、
買った漫画は以下に分けて記載しています。
◦その月に発売した新規タイトル
◦その他の月に発売した新規タイトル
◦継続購入しているタイトル
また、その月読んで一番面白かった漫画を「その月のNo. 1タイトル」として最後に選びます。
では早速。
<先月の記事はこちら>
6月発売の新規タイトル
『ロッキンユー』
1回目よりも2回目の方が面白い。2回目よりも3回目の方が面白い。読めば読むほどハマってきました。
作者が描きたいものを描いているのがビンビン伝わってきて気持ちいい。こんな漫画、計算じゃ描けないじゃんか。
「ロックなんかやってる奴キモいに決まってるだろ」ってセリフもすごい。何回読んでも胸にくる。
<試し読みURL>
https://shonenjumpplus.com/episode/10834108156629659836
『猫で人魚を釣る話』
漫画の随所からふんだんに見られる遊び心。読んでて面白いというよりも「楽しい」。
これからの展開も間違いなく波乱万丈なんだろうなあ、と先が気になります。
一般ウケするかはわからないけど、漫画好きには好まれる一冊なんじゃないかなと思います。
<試し読みURL>
https://comics.shogakukan.co.jp/book?isbn=9784091898715
『ピーチミルククラウン』
『夕空のクライフイズム』で知られる手原先生の最新作は陸上部が舞台のラブストーリー。
この作者さんの描く漫画の女の子はなんとも言い難い魅力があります。
<試し読みURL>
https://bigcomicbros.net/comic/peachmilkcrown/
『バララッシュ』
アニメーターを目指す二人の青春ストーリー。
周りの声なんて気にせず、何かに夢中になれる人間ってカッコいいよなあ。こういう青春を送りたい人生だった。
あと何と言っても帯が最高ですね。1巻を読み終わって、改めてこの帯を見るとニヤニヤしちゃう。
<試し読みURL>
『ガイシューイッショク』
すっごい読みやすいエロラブコメ。
「先に感じたら負け」の触れ合いゲームは見てるこっちがゾクゾクしてくる。
これくらいのエロならノンストレスで読めて疲れた身体に染み渡りますね。
<試し読みURL>
https://sokuyomi.jp/product/gaishuhiss_001/CO/1/
(『ガイシューイッショク』1巻)
『この恋はツミなのか』
年上女流棋士がヒロインのラブストーリー。ふとした時に見せるおどけた表情がたまらない。
買ってから気づいたんですがまさかの1巻で完結でした。もっと続いて欲しかった……。
素敵な絵を描く作者さんなので次回作が楽しみです。
<試し読みURL>
https://bigcomicbros.net/comic/konokoiwatsuminanoka/
6月発売以外の新規タイトル
『花野井くんと恋の病』1巻
これぞ少女マンガ。ベタベタな展開なんだけど安心して読める。
絵は割とスッキリしてるので、少女マンガに慣れてない方でも読みやすいかと思います。
『終極エンゲージ』1〜5巻
完結したと聞いて1巻から一気買い。
話が進むにつれて各々の思惑がわかってきて、この物語の深みを感じてくる。ラストも綺麗に締められているので読後感も気持ちいいです。
5巻完結で集めやすいし、買ってよかった。
『終末のワルキューレ』1巻
人類の存続をかけて繰り広げられる、全世界の神VS全世界の偉人、武人、傑人の戦い。
読み始めて5秒、自分の中の知能という知能がどこかに持っていかれた。読んでる間他のことなんて何も考えられなかったし、そんな余地も与えてくれなかった。
こんなにバカになれる漫画始めてですよ。ありがたい。
『あげくの果てのカノン』1〜5巻
完結したとのことだったので一気買い。
とても気持ちいいとは言い難い読後感でしたが、この気持ち悪さがクセになる。
装丁に関してはすっごい好き。5巻の装丁は今年買った漫画の中でも1番気に入りました。
『あげくの果てのカノン』2〜5巻を大人買いしたんだけど、5巻の装丁がたまらなく好き。装丁だけなら今年買った漫画No. 1かなあ。 pic.twitter.com/k6J8xtQ8IF
— もちき (@mochiki_comic) 2018年6月23日
継続購入タイトル
『東京卍リベンジャーズ』7巻
ラブコメにまみれた今の週刊少年マガジンの中で異彩を放っているヤンキー漫画。
7巻に収録された「血のハロウィン」のラストは衝撃。しっかし場地圭介カッコよすぎんだろ………。
先日東京卍リベンジャーズの記事も書いたのでこちらもぜひに。
『鬼滅の刃』11巻
もはやジャンプの看板漫画になりつつある鬼滅の刃。先日アニメ化も決定し、今かなり勢いがある漫画ですね。
『アオアシ』13巻
今1番面白いサッカー漫画。いや、今1番面白いスポーツ漫画ですよ。
主人公の成長の描写がたまらない。単行本の半ばから鳥肌が止まらなくなって、てっきりそこがピークかと思いきや後半で更に大きい山が来た。
誇張抜きで面白すぎておかしくなりそう。この漫画を読めて私は幸せです。
『エロスの種子』2巻
てっきり1巻がピークの漫画かと思いきや2巻もすごい面白かった。
読む前の印象とは全く違った漫画で、良い意味で裏切られました。丁寧なストーリーの中に上品なエロスを感じる。正に「官能的」という言葉がふさわしいです。
読後がスッキリする話ばかりじゃないけど心打たれる展開が多くて読み応えあります。こういう読みやすいけど読み応えのある漫画が描けるってすごい。
今月のNo. 1タイトル
今月も面白い漫画が大豊作でしたが、1番面白かったのはこれでした。
『アオアシ』
数ある新規タイトルを押しのけて私の心を掴んだまま離してくれませんでした。
正直このNo. 1タイトルにはあまり継続購入の漫画を上げたくないんですが、この漫画は例外です。しょうがない。
1巻から面白さが止まることを知らない。毎巻毎巻面白さが更新し続けて13巻ではメーターが振り切った。
W杯も盛り上がってきて、サッカーに対して興味が湧き上がってきた方も多いはず。
この機会に今1番面白いサッカー漫画『アオアシ』を読んでみてはいかがでしょう。
まとめ
以上、6月読んで面白かった漫画まとめでした。
こうして見てみると『終極エンゲージ』や『あげくの果てのカノン』など短い巻数で完結している漫画をまとめ買いしてました。5巻完結だとお財布に優しく楽しめるので満足感が高かったです。
また、今月で2018年も半年が終わりましたね。しっかし今年の時の流れ早すぎん?もう平成終わっちゃうよ?
もう2018年上半期も終わりということで、上半期まとめ記事の準備も着々と進めております。最初は20作品くらいを抜粋しようと書き始めたんですが、絞りきれずかなりの量になりそう……。
近いうちに掲載予定なので良ければ読んでみてください。
おしまい。